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無料ブログサービスどこが良いの?

これからブログを始めよう、と思う人がいるはずです。しかしサービスがたくさんありすぎて、どこのサービスを使ったら良いものか迷っているという人もいるはず。そんな人に参考にしていただければと思い、記事を書いてみたいと思います。検討する上でいくつか確認した方が良い項目を挙げます。

固定ページ作成可否
ブログは通常、記事をつらつら更新していくもの。古い記事は後ろへ後ろへ行ってしまうのが普通です。しかし例えば自己紹介のページであったり、お店だったらアクセスマップであったりといったページを設置したい場合があります。これらを普通の記事で作ってしまうと、情報が古くなるにつれ、どんどん後ろに追いやられてしまいます。
時系列の外に設置出来るページが固定ページです。ブログサービスによって、この機能がある場合と無い場合があります。この機能が付いているとCMSとして使いやすくなるでしょう。
テンプレート編集可否
主にデザインに関することです。用意されているデザインを着せ替えるだけで満足できるのであれば構いませんが、自分の好きなようにレイアウトやデザインをカスタマイズしたいというニーズはあるでしょう。CSSしか変更できないブログサービスや、レイアウトをドラッグアンドドロップで編集可能なブログサービス、HTML+CSSまで変更出来るブログサービスなどがあります。本格的にデザインをいじりたい場合には、HTMLとCSSのテンプレートが編集可能なブログサービスを選ぶと良いでしょう。中にはトップページ、アーカイブページ、記事詳細ページといった複数のテンプレートを用意しているサービスもあります。
カテゴリー作成可否
ブログの場合、通常は時系列でアーカイブを持ちます。2011年4月といった月別アーカイブなど。これ以外にカテゴリーで分類する機能を持つブログがあります。当たり前と思われるかも知れませんが、中にはカテゴライズする機能が無い場合があります。
またカテゴリーで分類出来る機能があっても「日本食>寿司」のように複数の階層で分類できないサービスもあります(出来ないことの方が多いようです)。ひとつの記事に複数のカテゴリを指定できるものもあります。
タグ機能
タグ機能はカテゴリ機能の代わりにほぼ確実に搭載されている機能です。記事にくっつけておくと、そのキーワードが付いた他の記事の抽出などが出来るようになります。カテゴリー機能とは違い、タグとタグの間に親子のような上下関係がなく、すべてが並列で等価となります。
静的なページか動的なページ
ちょっと専門的な話になりますが、動的なページ・静的なページというものがあります。動的なページとは、そのページにアクセスがある度にサーバー側でプログラムがページを組み上げて返すもの、静的なページとは事前に作っておいて出来上がっているページを返すものです。

静的ページの方がページの読み込みが早いのに加え、SEO的に有利とされています。

ドメインの後ろに「/?p=xx」といったパラメーターがついているものは動的に生成されているページです。
この形のものはSEO的に弱いと言われています。なんとしてもgoogleやYahoo!、Bingといった検索エンジンの検索結果で上位に表示させたい!という人はこの形式のブログサービスを使うのは避けた方が良いでしょう。

個人的な感想としてはGoogle Rankの結果には大きく影響しているような気がします。

独自ドメインでの利用が可能か
通常、ドメインはブログサービスが用意しているURLになります。例えば名刺や広告にそのURLを載せるのは格好の良いものではありませんよね。フリーメールに信用がないのと同様に、無料ブログだと信用やブランドが低いです。独自に取得したドメインでブログを運営できるサービスがあります。独自ドメインを無料で使えるサービスもありますし、有料オプションを申し込むと使えるサービスもあります。そもそも独自ドメインを使えないサービスもあります。

中にはサブドメインも可能な場合があります。
サブドメインとは、一般的なドメインは「http://www.egoblock.com」のような形で、ドメインの前に「www」が付いています。
(wwwが無い場合もありますが)

例えば、はてなダイアリーのドメインは「http://d.hatena.ne.jp/」と、「www」のところが「d(ダイアリーの’d')」となっています。
このような形のドメインをサブドメインと呼びます。

トラフィックがあるか
せっかくブログを公開しても誰かに読んでもらえなければ面白くありません。
自力で立ち上げたブログと、ブログサービスを使う場合には大きな差があります。
それがトラフィックです。
トラフィックとは交通量、要はどれだけ人の出入りがあるかということです。

自力で立ち上げたブログというのは、無人島に家を建てるようなものです。
しばらく待っていれば誰かが偶然見つけてくれるかも知れませんが、自分の存在を周知するのが非常に困難か環境にあります。

ブログサービスでブログを書くということは、ショッピングモールにお店を出すようなものです。
周りには、自分同様にブログを書く人が集まっています。
そのショッピングモール内での交流もあるでしょうし、ショッピングモールに行けば何かあると期待して来る外部の人間もあるでしょう。
トラフィックという面で考えれば、圧倒的にブログサービスを利用した方が良いです。

そうなるとショッピングモールの規模が大きければ大きいほど露出度(自分のブログを観てもらえる可能性)が高まります。
ショッピングモールの規模とは則ち、そのブログサービスが抱えているユーザー数です。

ポータルサイトが運営しているブログサービスの場合、ポータルサイトユーザーがブログサービスも使うケースが多いです。そのため、ユーザー数が多くなる傾向にあります。もし、より多くの人間に観てもらいたいという場合には、ユーザー数の多いサービスを使うのもひとつの手です。
ただ、優れた記事を書いていれば、放っておいても外部から見に来てもらえます。
またポータルサイトのブログサービスは柔軟性が無いケースが多いです。

JavaScript使えるか
例えばGoogle Analyticsやウェブマスターツールといった便利な機能はJavaScriptのタグを埋め込むことで使えるようになりますが、JavaScriptはかなり強力ですので何でも許可すると大変なことになります。そもそもJavaScriptは使わせない、一部だけ許可などサービスによって制限に差があります。
引っ越し可能か
ブログをやっていて、何かの理由で別のブログサービスに引っ越しすることがあるかも知れません。その場合に、それまで使っていたブログサービスで書きためた記事を新しいブログサービスに引き継ぎたいと思うかも知れません。これまで書きためたデータをダウンロード出来るようにするサービスがあるので、それを利用すれば可能です。しかし無料でそのサービスを提供している所と、その機能を使うためだけに一度有料プランに変更しなければならないブログサービスがあります。また新しく使う予定のブログサービスが、ダウンロードしたデータのフォーマットに対応している必要があるので、その点は新旧のブログサービスで確認が必要です。また100%の再現は難しいです。画像データまではダウンロードできないので、あくまで記事(テキスト)だけ移行出来ると思った方がよいでしょう。旧ブログが引き続き存在していれば参照元の画像データは生きることになるので再現可能かも知れませんが、実際にやったことがないので確信を持って言えません。
商用利用可能か
無料で提供されているブログサービスは、個人を対象としています。個人事業主などの場合、自分が販売している商品の紹介などに無料ブログを使いたいと思うかもしれません。そういった用途で使うことを禁止しているサービスは多いので確認したほうが良いでしょう。プロモーションに使える、商用利用が可能かどうかは利用規約に記載されています。
アダルトコンテンツOKか
アフィリエイトでお小遣いを稼ぎたいと思ったとします。一番効率がよいのはなんと言ってもアダルトです。しかし、ほとんどのブログサービスが、アフィリエイトであってもアダルトサイトを運営することを禁止しています(トラフィックが多くサーバーに高負荷をかけてしまうためでしょう)。アダルトサイトを無料ブログで運営したい場合は注意が必要です。

プロバイダの提供するブログサービスは個人的にはオススメしません。

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